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ペンシブでは、ドキュメント1つがフォルダーの役目も果たします。ドキュメントの下にほかのドキュメントやシートを入れておけて、ヘッダーのタブ2つで、そのどちらを見るかを選びます。左は今のファイルの種類のアイコン、右はフォルダーのアイコンです。文字はなく、アイコンだけが置かれます。ドキュメント・シート・プロットボード・キャンバスはもちろん、フォルダーの画面にも同じタブがあります。
ドキュメントを開いた既定の画面から、ヘッダーの右側だけを切り取った図。タブ2つのうち左のファイルアイコンが有効で、2つのアイコンの形が互いに見分けられるくらい大きく見えている。下に原稿の1行目が1行ほど付いてくる。
ドキュメントを開いた既定の画面から、ヘッダーの右側だけを切り取った図。タブ2つのうち左のファイルアイコンが有効で、2つのアイコンの形が互いに見分けられるくらい大きく見えている。下に原稿の1行目が1行ほど付いてくる。

ヘッダーのタブ2つ。左がファイル本体、右がその下のファイルの一覧です。

2つの表示が見せるもの

ファイル表示は、そのファイルの本体です。ドキュメントなら原稿、シートなら表、プロットボードならカードの盤、キャンバスなら描画面が出ます。 フォルダー表示は、そのファイルのすぐ下に付いたファイルを並べます。グリッド・リスト・フリーフォーム・タイムラインの4つのタブは、フォルダーの画面とまったく同じです。空いている場所で右クリックすると、新しいドキュメント・新しいシート・新しいプロットボード・新しいキャンバス・新しいフォルダーが出るので、下位のファイルをその場で作れます。

続けて読む — 散らばった章を1つのスクロールで

フォルダーは反対に、フォルダー表示が既定です。フォルダーでファイル表示に切り替えると、そのフォルダーのすぐ下のドキュメントが1つのスクロールにつながります。 1章・2章・3章を別々に開かず、はじめから終わりまで下って読む画面です。スクリブナーの Scrivenings と同じ位置だと考えてください。 推敲するときにいちばん大きく差が出ます。章と章のあいだで呼吸が切れるか、同じ表現が2つの章にまたがって繰り返されるかは、続けて読まないと見えません。 複数のファイルを選んでもできます。ツリーでドキュメントをいくつか Cmd/Ctrl クリックで選んでから表示を変えると、選んだものだけがつながります。順序はクリックした順ではなく、画面に見えているツリーの順に従います。 上のほうには、選んだ個数と合計の文字数が一緒に出ます。連載の分量を合わせるとき、章ごとに足していく必要がありません。
ドキュメントが3つ以上入ったフォルダーを開いてファイル表示に切り替えた画面。何章分もの本文が1つのスクロールにつながっていて章と章の境目が見えており、上のほうに選んだ個数か合計の文字数が一緒に収まっている。
ドキュメントが3つ以上入ったフォルダーを開いてファイル表示に切り替えた画面。何章分もの本文が1つのスクロールにつながっていて章と章の境目が見えており、上のほうに選んだ個数か合計の文字数が一緒に収まっている。

続けて読む。フォルダーの下のドキュメントが1つのスクロールにつながります。

同じドキュメントをフォルダー表示に切り替えた画面。右のフォルダーアイコンが有効で、グリッドタブに下位ファイルのカードが3、4枚見えている。
同じドキュメントをフォルダー表示に切り替えた画面。右のフォルダーアイコンが有効で、グリッドタブに下位ファイルのカードが3、4枚見えている。

同じドキュメントのフォルダー表示。下に付いたファイルがカードで出ます。

選んだ表示はファイルごとに覚えられます

選択はファイル1つ1つに別々に残ります。画面を分けて使っているなら、同じファイルでもペインごとに別に覚えられます。アプリを終了して起動し直してもそのままです。ただし、この記憶は今使っている端末にだけ残るので、リンクを渡しても相手には付いていきません。

フォルダー表示で閉じるもの

AIレビューとコメントのボタンは薄くなり、「フォルダービューでは利用できません」という説明が付きます。フォルダー表示へ移った瞬間、開いていたこれらのパネルも閉じます。ファイルメモは、どちらの表示でも開きます。 フォーカスモードをオンにしたり、検索結果や引用の印を押してこのファイルへ飛んだりすると、自然にファイル表示へ戻ります。

タブを隠すこともできます

ヘッダー右端のもっとからカスタマイズを開くと、一覧に「表示切り替え」があります。目のアイコンで隠し、左のハンドルをドラッグして場所を移します。
表示切り替えを隠すと、表示を変える道がなくなります。ショートカットも代わりのメニューもないので、カスタマイズでまたオンにしてください。