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昨日まるごと書き直した3章が、手を付ける前より悪くなったと感じることがあります。バージョン履歴は、そんなときに戻る地点を集めた一覧です。

履歴を開く

ヘッダー右端のもっとから文書履歴を選びます。最初は折りたたまれているので、よく使うなら同じメニューのカスタマイズからヘッダーに出しておいてください。 窓は二つに分かれます。右がバージョン履歴の一覧、左が選んだバージョンをそのまま広げて見るプレビューです。一覧は新しい順で、下へ送ると古いバージョンが継ぎ足されます。手で残した地点には保存済み、復元してできた地点には復元するが付き、ひとりでにたまったものと区別されます。まだ何もないときは「バージョンがまだありません」と表示されます。
バージョン履歴の窓が開いた状態。右の一覧に五、六件が積まれ、そのうち一つに「保存済み」のバッジが付き、左のプレビューに選んだバージョンの本文が広がっている。
バージョン履歴の窓が開いた状態。右の一覧に五、六件が積まれ、そのうち一つに「保存済み」のバッジが付き、左のプレビューに選んだバージョンの本文が広がっている。

右の一覧で時刻を選ぶと、左にそのときの原稿がそのまま広がります。

ひとりでにたまるとき

自動のバージョンは控えめに残されます。直前のバージョンから10分が過ぎ、200文字を超えて変わったときにだけ一つできます。タイトルを変えたことも変更に数えますが、書式だけを直したり、空白だけが変わったりした程度は数えません。一時間直しても、残る地点は数えるほどです。 ですから、覚えておきたい地点は手で刻んでください。Cmd/Ctrl + Sは条件を問わず、その地点をバージョンとして残します。窓の下のバージョンを保存ボタンも同じ働きをします。ただし30秒以内にもう一度保存すると、新しい地点が直前の手動バージョンに取って代わるので、地点をいくつも残したいなら少し間を空けてください。

復元する

一覧からバージョンを選び、左のプレビューで確かめてからバージョンを復元するを押します。ドキュメントの復元の確認の窓が「ドキュメントを選択したバージョンに復元してもよろしいですか?」と尋ねます。今の原稿を代わりに取っておいてはくれないので、最後のバージョンより後に書いた部分が惜しければ、復元の前にバージョンを保存を一度押してください。 復元した内容はそのままエディタに入り、一覧には復元するのバッジが付いた地点がもう一つできます。要らない項目は、マウスを載せると出るごみ箱(バージョンを削除)で消します。
バージョン履歴の窓の上に「ドキュメントの復元の確認」のダイアログが出ていて、案内の文言とキャンセル・復元のボタンが一緒に見える状態。
バージョン履歴の窓の上に「ドキュメントの復元の確認」のダイアログが出ていて、案内の文言とキャンセル・復元のボタンが一緒に見える状態。

復元は元に戻せないので、今の原稿が惜しければ先にバージョンとして残します。

無料プランでの古いバージョン

無料プランでは、60日を過ぎたバージョンを選ぶとプレビューがぼやけ、その上に「無料プランでは復元できません」という案内とプランをアップグレードボタンが重なります。復元のボタンも押せません。項目が一覧から消えることはありません。この60日以内の地点はそのまま戻せるので、復元することになっても大抵はその範囲で済みます。